3月に入り、陽も長く暖かくなり道行く花々も彩を増してきています。少しずつ春の息吹を感じるようになってきましたね。ぽかぽかした布団に包まれていつまでも寝ていたいなぁ〜と感じる季節だとかの有名な清少納言は歌っていますが、ふらっぷブログではそんな布団をはねのけて今すぐお出かけしたくなるようなおすすめスポットをどんどん紹介していきます

今回は、今一番波に乗っているといっても過言ではない、絶賛話題沸騰中の大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地である大阪城をご紹介いたします!
大阪城は、皆様ご存じのとおり天下統一を果たした豊臣秀吉が建造し、一旦は焼失してしまったものの徳川家康が再築し、今の姿となりました。まさに日本一の戦国大名にふさわしい絢爛豪華なお城です。
まずは大阪城公園内を散策しながら天守閣を目指しました。さすがはお城!門や水堀、石垣など敵が侵入しにくいよう見事に造られています!
防衛の要である水堀には、豊臣秀吉時代の屋根付き舟をモデルにした金色に輝く小舟「御座船」があり、20分間天守閣を望みながらゆっくり遊覧することができます!
極楽橋を渡って、石垣を眺めながら階段を上ってだんだんと近づき・・・いよいよ大阪城天守閣に到着です!!いや〜長かった


近くで見ると大迫力です

天守閣の入り口には実際に使用された大砲がありました!
天守閣は全部で8階だて。一段一段階段を上っていくもよし、ちょっとしんどいな・・・という方のために5階まではエレベーターでいくこともできます!(車いすの方など階段が使用できない方は8階までエレベーターが使用できます)8階の展望台まで上ると、大阪の街が見渡せ気持ちよい気分に、また金のシャチホコや、鶴などの装飾品も間近で見ることができますよ

2〜7階(6階を除く)には豊臣秀吉のゆかりの品などを集めた常設展示と、期間限定の企画展示などが各階に分かれています。
夏の陣のジオラマ!小さいながらも迫力大でした!
また、3階では大河ドラマ「真田丸」にちなんで、「真田幸村をめぐる人々」企画展示が行われています。真田幸村だけでなく、その生涯に深く関係している真田一族、伊達正宗・上杉謙信など武将達のゆかりの品が展示されていました。特に、兄である信幸と弟である幸村それぞれが身に着けていた鎧が並んでいる姿は必見です!!撮影禁止・転載禁止なので、写真を載せることはできませんが、興味のある方は是非ご自身の目で!確かめてください!「真田丸」企画展示は3月16日までです!
ちなみに2階では、パンフレットに朱印を押すことができますのでこちらもおすすめですよ

この日はとっても良いお天気で、気持ちよく過ごすことができました!皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか?真田丸展は3/16までと日が迫っているのでお早めに

【アクセス】
最寄駅
地下鉄鶴見緑地線 「大阪ビジネスパーク駅」
京阪「天満橋駅」
JR「大阪公園駅」
【天守閣】
拝観料 大人600円 中学生以下無料
手帳提示で本人と介助者無料