2015年10月16日

伏見十石船と日本酒満喫旅

 気が付けば10月もなかば、秋も深まり陽も短くなりました。道端の木々も秋色に染まりつつあります。
 先日、紅葉だけでなく歴史的な建造物や街並みとも合わせて楽しもうと、伏見の地を訪れました。京都といえば清水寺や金閣寺などが代表的ですが、今回は意外と知られていない伏見の十石船・三十石船と伏見の名水を使用した酒蔵を紹介したいと思いますぴかぴか(新しい)


 奈良時代から続く歴史的な街伏見。かの有名な豊臣秀吉や徳川家康、坂本竜馬のゆかりの地でもあります。
十石船と三十石船は、歴史ある酒蔵群や、龍馬とお龍のブロンズ像や資料館を一望できる小舟です。
月桂冠大倉記念館から伏見港公園までを一周します。

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 伏見港公園にて一旦休憩るんるん
ここには三栖閘門(みすこうもん)資料館があります。古くから水運の要衝であったことを知ることができます。

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三栖閘門の真下まで行くことができ、その迫力に圧倒されるとともに、かつての船の往来が想像できます。
爽やかな風を感じられ、のどかな雰囲気を楽しむことができましたかわいい

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ふたたび船に乗り、スタート位置に戻り終了です。
さらに、乗車券に月桂冠など各酒造の利き酒ができ、カステラやコーヒーなどの軽食も楽しめるお店「伏見夢百衆」の10%OFF券がついてくるため乗船後の一服にピッタリですぴかぴか(新しい)

 船に乗れることも十分魅力的ですが、月桂冠大倉記念館ではどのように日本酒が作られているのか、また月桂冠の歴史を見ることができる上に月桂冠純米酒(180ML)お一人1本のおみやげ付きで、見学ができます。
また月桂冠だけでなく、付近には黄桜やキンシ正宗など伏見生まれの様々な酒蔵があり、売店では試飲もできおみやげもバッチリ揃います。その他にも坂本龍馬ゆかりの地、池田屋や、豊臣秀吉が建造した伏見桃山城の遺構など様々な名所がたくさんありますexclamation×2
ぜひ皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか?

アクセス
京阪中書島駅より徒歩約5分、京阪伏見桃山駅より徒歩約15分
「十石船」大人1000円、子ども500円、(障害者手帳割引あり)
月桂冠大倉記念館 大人300円
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2015年09月30日

摂津峡ハイキング

 突然ですが皆様はアウトドア派でしょうかインドア派でしょうか?
秋といえば、紅葉の季節!アウトドア派の方は、紅葉をめがけて山登りなどに挑戦する方もいらっしゃるのではないでしょうか?秋の過ごしやすい爽やかな気候はアウトドアにピッタリですね!
時にブログ担当はといえば・・・室内で楽しむのが大好きな根っからのインドア派ですわーい(嬉しい顔)
しかしインドア派といえども、時にはアウトドアに挑戦してみたくなるもの!!
今回はそんなインドア派の私にもピッタリ!な軽い運動で、都会からそれほど遠くもなく、自然を感じられる上に温泉まで楽しめる高槻市郊外の「摂津峡ハイキングコース」をご紹介いたします!

茶川沿いの渓谷コースにハイキングコースが設置されています。
市のホームページでは、10のモデルコースが紹介されており、自分にあったコースを選んで散策することができます。

 この小さな滝をたどって登っていく本格派向けの山道コースの先には大きな滝があるそうなので、体力と足腰に自信がある!という方は是非挑戦してみてはいかがでしょうか?

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 ちなみにブログ担当は、散策路が整備された足場の良い道、渓流コースを選び、川を眺めて涼みながらゆったりハイキングを楽しみました!

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渓流には、巨大な岩がゴロゴロ転がっており、その光景はまさに、映画のような神秘的な現象が起こりそうでもあるし、大型の動物でも現れそうな雰囲気でなんだかワクワクする場面もありました。

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水深が浅いところもありますので、ちょっとした川遊びにもピッタリです!この日も子どもたちや若者が川遊びをしている様子を見ることができました。
また川沿いの岩場や、山頂でお弁当を食べるのもまたお楽しみの一つですよるんるん

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 でもハイキングを終え、汗だくになったまま帰るのは少し気が引けますよね・・・ここ摂津峡ハイキングでは「美人湯祥風苑」という温泉に入ってハイキングでかいた汗を流すことができます!いい気分(温泉)
運動した後に入る温泉は格別♪さらに売店では、ご当地のサイダーなども販売されており、入浴後の一杯は最高ですぴかぴか(新しい)

 綺麗な紅葉が楽しめる、これからの季節にピッタリな「摂津峡ハイキング」をご紹介いたしましたかわいい

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「アクセス」
JR高槻駅北口下車、高槻市バスターミナルより市バス「上の口」下車すぐ
美人湯祥風苑から高槻までの無料送迎バスあり
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2015年09月25日

亀岡「夢コスモス園」


いつの間にか日暮れが早くなり、早朝や夜は半袖では肌寒く感じるようになりました。
あれだけ続いた猛暑が嘘のように「秋」の訪れを感じます。

ところで、みなさんは秋の花と聞いてどの花を思い浮かべますか?
日本を代表する花の一つで美しい大輪の花を咲かせる「キク」でしょうか?
何気なく歩いているとどこからかフワッと香る香りが心地よい「キンモクセイ」でしょうか?
まるで花火のような華やかな赤い花にどこかはかなさを感じる「ヒガンバナ」でしょうか?
どれも秋の訪れを感じさせる花ばかりですね。

今回はそんな秋を代表する花である「コスモス」に注目!ピンクの花がかわいらしいコスモスですが、赤色、白、黄色など様々な色の品種があるのはご存じでしょうか?
そんな様々な種類のコスモスが一面に揺れる、亀岡「夢コスモス園」をご紹介します!

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夢コスモス園に訪れたのが少し早かったこともあり、今年は台風などの影響でまだ開花はしておらず、コスモスは・・・数えるほどでした。
しかし!コスモス園にはアサガオなど違う種類のお花も咲いており、花の香りと爽やかな風を感じられ、とても気持ちよくのどかに過ごすことができました。

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また、毎年行われている「創作カカシコンテスト」が開かれており、それぞれ工夫を凝らしたユニークなカカシ達を見ることができます!来場者にはカカシに投票することで豪華な賞品が当たるキャンペーンも行われています。
園内には過去に優勝した作品なども展示されており、記念撮影にもってこいです!
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またこの日は、地元の中学生吹奏楽部が演奏会を行っており、手拍子をしたり時には中学生達とダンス!など、とても楽しく過ごすことができました。
こういったイベントはほぼ毎日開催されており、コスモスに加えて様々なお楽しみが満載です!
地元の特産品や軽食も販売されているので、昼食やお土産もバッチリ揃います!

近場でもちょっとした観光気分を味わいたいという方におすすめです!
皆様も是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
夢コスモス園は11月1日(日)まで開園しております!

「夢コスモス園」
開催期間 9月19日(土)〜11月1日(日)
時間   AM9時〜PM4時
入園料  大人・土日祝600円、平日500円
手帳提示で本人と付添人1名それぞれ300円ずつ
「アクセス」
JR亀岡駅から京阪京都交通バス34、40、59、臨時系統で約10分。「運動公園前」バス停下車すぐ。(臨時系統は土日祝日に運行予定)
亀岡駅から徒歩約40分、お天気の良い日は景色を眺めながらお散歩もおすすめです☆
posted by ふらっぷsan at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年08月29日

琵琶湖ミシガンクルーズ

「琵琶湖ミシガンクルーズ」

朝方や夕暮れ時、時折ひんやりとした空気を感じるようになりました。
だんだんと秋が近づき夏の終わりを感じさせられますね。
今回はそんなこれからの気候にぴったりな「琵琶湖ミシガンクルーズ」をご紹介します!

乗船前にまずは大津港をぶらり♪
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 噴水やベンチもあり、ここから琵琶湖を眺めると時間が経つのもゆっくり。
なんだか穏やかな気分になれます。
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穏やかな気分に浸るのは人だけではないのかもしれません・・・鳩もゆったり堂々とした振る舞いでカメラを近づけても逃げませんでした(笑)
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大津港周辺はちょっとしたハイキングコースのような雰囲気でお散歩にはもってこいです!

いよいよミシガンに乗船です!
ミシガンクルーズは琵琶湖の南湖を周遊する豪華な外輪船です。
琵琶湖の景色を堪能できることに加え、船内では楽しい音楽や数々のイベント、お食事なども楽しめます。
この日はとてもよい天気で心地よい風を感じることができました♪
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皆さんも寒くなる前に一度訪れてみてはいかがでしょうか?

[アクセス]
京阪浜大津駅から 徒歩3分
[乗船料金]
80分コース 大人 2780円(冬季値段変動あり)
※障害者手帳提示で本人と同伴者共に半額、なお障害程度により本人のみ半額
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2015年07月15日

伊丹スカイパーク

みなさんはどのような乗り物を利用されますか?
自動車やバスでしょうか?
それとも電車でしょうか?
海辺だとフェリーなんかも使う方もいらっしゃるかもしれません。

さすがにヘリコプターはめったに乗る機会はないでしょうが、最近だと飛行機も格安で出ているので、空を移動する機会も以前より身近になったのではないでしょうか。

そこで今回は、飛行機を眺めることのできる伊丹空港に隣接する伊丹スカイパークを紹介したいと思います。

空港とは空の港とはよく書いたもので、兵庫県は伊丹市にある伊丹空港(大阪国際空港)では日々航空機が行き交っています。

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歩いていると通り沿いに朱色と白色に塗装されたレーダーが回っているのを目にし、街中でもジャンボジェット機の往来を間近で眺めることができます。
スカイパークに着くと、滑走する前のエンジン音も非常に臨場感を伴って響いてきます。

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機体が空を飛び交うたびに空気が震え、見物に来ていた親子連れや飛行機好きのギャラリーが息を呑んで見守っていました。

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ジェット機のみならずプロペラ機もあり、また空輸用の貨物機も目にしました。

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好きな人からすると離着陸の瞬間を目の当たりにできるスカイパークはとても好奇心をそそるようで、多くの愛好家がシャッターを切っていました。

飛行機が好きな方はスカイパークにて飛行機に親しみながら過ごされてみてはいかがですか。

[アクセス]

阪急伊丹駅から、市バス6番乗り場25系統『神津経由大阪国際空港行き』または22・23系統『岩屋循環』に乗車し、「伊丹スカイパーク上須古」下車すぐ。

または

JR伊丹駅から、市バス6番乗り場22・23系統『岩屋循環』に乗車し、「伊丹スカイパーク上須古」下車すぐ
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2015年06月30日

神戸布引ハーブ園

みなさんは、いい香りと聞いてなにを連想しますか?
バラでしょうか?
それとも柑橘類でしょうか?
食欲をそそるという意味で甘いヴァニラや、イタリア料理でよく使われるオレガノ、ニンニクなんて人もいるかもしれません。
嗅覚を刺激するものは、古来より人間の文化に関わってきており、日本でも奈良時代に建てられた宝物庫、正倉院に香炉が残っています。

そこで今回は、お隣兵庫県で嗅覚を最大限解放して楽しめるスポットをご紹介します。

兵庫県は神戸市にある神戸布引ハーブ園にて、ラベンダーが見頃を迎えています。

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ラベンダーの淡い紫の色は、はかなさ、清潔さ、高貴さを連想させますね。
ラベンダーは、香りを楽しむハーブとしてもっとも親しまれているもので、あの愛らしい佇まいも相まって、美しいものとして認知されているように思います。
芳香剤としても定番なので、先ほど高貴と書きましたが、むしろ庶民的な印象を抱く方もいらっしゃるかもしれませんね。

園内では日程よっては特定の時間帯限定でラベンダー摘み体験もできるそうです。

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ロープウェイが神戸市北野一丁目より出ており、市街地を眼下に眺めながら向かうことができます。
ロープウェイ沿いの木々は秋には秋で紅葉がみられ、風情がありそうです。
少し揺れるので、高いところが苦手な人は少し勇気がいるかもしれませんが、むしろ高所や眺望が好きな方はわくわくするのではないでしょうか。

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園内はとても整備が行き届いており、色とりどりの花をみることができます。
また植物の種類も特定の季節に偏っているわけではないので、年中楽しむことができるそうです。

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グラスハウスも外観が美しいだけでなく内側が温室になっており、異国情緒あふれる温暖な植物も咲いています。

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イタリアから寄贈された愛らしい彫像も鎮座していました。
ハーブの入った足湯も体験することができます。

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嗅覚を解放して、童心に返って楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

[アクセス]
JR・阪急・阪神・神戸市営地下鉄「三宮」→神戸市営地下鉄「新神戸駅」下車し徒歩約5分
ロープウェイ「ハーブ園山麓駅」に乗継ぎ10分 「ハーブ園山頂駅」下車
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2015年06月26日

山科疎水

みなさんは京都と聞いてどこを思い浮かべますか?
金閣寺でしょうか?
それとも清水寺、あるいは平安神宮でしょうか?
はたまた銀閣寺や北野天満宮を挙げられる方もあるかと思います。

今回はそうした修学旅行先の定番ではないものの、落ち着いた雰囲気が魅力の山科区は毘沙門堂とそこから連なる山科疎水を紹介したいと思います。

1931年まで行政区画が京都市と異なっていたことと重なって、比較的スポットライトのあたる機会が少ないような気がしますが、自然を身近に感じられるベッドタウンとして京都市東部に山科区は存在します。

山科区は滋賀県大津市と京都市の市街地との中間地点、あるいは大阪方面の郊外でもあり、住居として居住する方が多い場所で、駅周辺は生活感を感じます。

そこから少し離れて北におよそ徒歩20分程度の場所に位置する毘沙門堂は風光明媚な場所で、数多の観光名所のひしめく京都市における穴場の一つであると思います。

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階段を上がったところで大きな字で毘沙門天と書かれた提灯が目に飛び込んできました。
その両脇では金剛力士像の阿形と吽形も並んで勇壮な姿をみせてくれていました。

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また本堂の破風は極彩色に塗装され、豪華絢爛な様子でした。

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有料ではありますが本堂の内部では狩野派の襖絵があり、なにより名庭として名高い中庭は必見です。
中庭に置かれていた手水鉢は苔むしていてなんとも風情があり、中庭に連なって見られる裏山の広葉樹の葉が風にたなびき擦れる音を聴いていると心が洗われるようでした。

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また毘沙門堂からほど近くに、琵琶湖から京都へと水を引いている山科疎水があり、水路に沿って散歩してみるのもよさそうです。

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京都市の市街地から気分転換に山科方面へふらっとお出かけされてみてはいかがですか。

[アクセス]
○毘沙門堂
JR・京都市市営地下鉄 山科駅から徒歩20分
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2015年06月22日

糺の森

次第に日差しがきつくなり、梅雨入りで曇りがちな天気ですが、気温はもうすっかり夏の域に達しました。
そうなってくると晴れた日には信号待ちの間なんかに軒下や木陰に隠れて、射光を逃れる人たちの姿を目にするようになりました。
また公園の傍を通りかかると、樹の根本に腰を下ろして木漏れ日も浴びつつ涼む親子連れやこどもたちなんかもちらほら見かけます。

私もそうやって小学生の頃なんかに、よく木の葉のざわめく音を聴きながらぼんやり過ごしたものでした。

私はそんな経験もあってか樹木、とりわけ大木が好きなのですが、京都市内でも時間を重ねて大きく成長した木々と出会うことがあります。
とくに寺社仏閣には伐採されることなく、見事に地下深く根を張り、枝葉を空に向かって大きく広げた銘木が境内に鎮座していることがあります。

どこがおすすめかと言われたならいくつか挙げられる場所があるのですが、今回はいままで触れていなかった下賀茂神社を紹介したいと思います。

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下賀茂神社は、世界遺産に登録されていることで有名ですが、糺(ただす)の森と呼ばれる、原生林が残されています。
この糺の森は国の史跡にも指定されています。
昭和の頃の洪水で大多数がなくなり、九十数本余りが残り、そのうち二十五本が今でも境内で息づいているとのことです。

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御神木として祀られているこの樹木は、おごそかな雰囲気があり、森独特の静けさもあいまって、凄く気持ちの落ち着く場所でした。
水も綺麗で、毎年時期になると蛍が飛び交う姿が見られるので、今年もそろそろ姿を見せているのではないでしょうか。

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訪れたのは昨年の秋でしたが、この日はたまたま紋付を着たお婿さんと白無垢を着たお嫁さんが境内を慎ましく歩いていました。

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出町柳近辺、あるいは下賀茂本通りのあたりを通られる方は、少し足を伸ばして、境内を散策してみてもいいかもしれないですね。
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2015年06月07日

京の台所 錦市場

京都市と聞いて、思い浮かべる場所はどこでしょうか。
やはり観光の目玉の古風な寺社仏閣でしょうか?
それとも花札メーカーから、日本を代表するゲーム企業になった任天堂でしょうか?
他にも西陣の織物や、伝統工芸品などの職人としての街の側面も大きいですね。

京都市と一口にいっても、いろいろな顔がありますし、観光地も、寺社仏閣だけでも膨大な数、世界遺産も17ヶ所あるのですが、実は京都に住んでいると、そうやって府外で話題に上る有名な場所を一つも巡ったことがない、という方も少なくありません。

しかし、京都に住む人々の生活に根付いていながら、同時に観光客の訪れる場所もあります。
今回はそんな生活と観光の交わる場所、錦市場を紹介したいと思います。

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錦市場とは、錦と名の付くように、錦小路通のうち、「寺町通 - 高倉通」間に存在する商店街のことです。
錦市場では、精肉店、青果店、乾物、魚介類、豆腐などの食料品店や、そのまま通りでいただくことのできる揚げ物屋さん、ソフトクリーム屋さんなどがあります。

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揚げ物屋さんとほうじ茶のソフトクリームが美味だったので、またふらっと遊びに行こうと思いました。

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阪急電車「四条烏丸」駅より 徒歩5分
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2015年05月25日

中之島バラ園

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先日大阪市へお出かけしてきたのですが中之島公園にあるバラ園が開花時期を迎え、大勢の人で賑わっていました。
都会の中心部にある公園の中央に東西約500m、面積約13,000平方メートルにわたって、約310品種、およそ3,700株のバラが咲き誇るとのことで、色とりどりのバラの花をみることができました。

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また概ね同じ色彩の花であっても、花びらの形も様々で、バラエティーに富んでいて見る人を飽きさせないボリュームがありました。

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赤、白、ピンクのようなオーソドックスな色に加えて、淡いオレンジ、黄、はたまた薄紫のものも咲いていました。

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今が満開の時期なので、晴れた気持ちのいい休みの日に大阪までふらっとお出かけして、色とりどりの花々を眺めて憩いの時間を過ごしてみてはいかがですか。

[中之島公園]
京阪電車 淀屋橋駅下車すぐ
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