2015年05月21日

星のブランコ

突然ですが、みなさんは吊橋を渡られたことはありますか?

高所恐怖症の方からすると、「とんでもない!」と思われるかもしれませんが、大きな吊橋、それも高さのある吊橋を渡るのは、脚がすくむのと同時に、中空を歩いているようで爽快でもあります。
実は、そんな吊橋が関西エリアにもあるんです。

大阪は私市(きさいち)にて、府民の森・ほしだ園地として管理されているエリアのなかでハイキングコースが整備されておりまして、都会の人々にも比較的自然に親しみやすくなっています。
また丁度今、京阪電車の中吊り広告で京阪のマスコットガールおけいはんが同エリアを紹介しているので目にした方もいらっしゃるかもしれないですね。

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私市駅より徒歩45分〜1時間かけて歩くと山沿いの緑のなかを抜けた先に、日本最大級の高さ50メートル・長さ280メートルの吊橋、その名も「星のブランコ」があります。

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高さ50メートルというと、15階建ての高層マンションに相当する高さだとお伝えすると少しはイメージがつくでしょうか。

風が吹くとうっすら揺れるので、思わずたちどまってしまいましたが、頑丈なつくりなので安心して渡りきることができました。

今のように木々の青々と茂っている時期を過ぎて、葉の落ちた冬なんかに訪れるとより一層高く感じられて、少し肝を冷やすかもしれません…。

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山道を抜けていくハイキングコースなのでそれなりの運動量になります。
脚に自信のある方で運動不足を解消したい時に解放感を求めてお出かけしてみてはいかがですか。

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京阪電車「私市」駅より 徒歩45分〜1時間
府民の森・ほしだ園地内
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2015年04月29日

神戸散策。

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先日、神戸へとお出かけしてきました。
神戸の街並みは現代的ですが、ところどころに大正、昭和の旧来の街並みの様子を残していて、一つの区画のなかでも複数の時間の重なりを感じます。

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駅から15分ほど歩くと、南京町に出て、中華料理店が並んでいました。
休日のお昼間だったためか元祖豚饅の有名店には、小腹を満たそうと、長蛇の列ができていました。
さすが老舗の店だけあって、なかの餡も大変ジューシーでおいしく、舌鼓を打ちました。

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また春の日差しのなか、ポートタワーのそびえたつ姿が、街路樹として植えられていた椿越しに見ることができました。

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港に出ると、博物館の現代的な建築が目に入ります。
港湾には、豪華客船や帆船が停泊していました。

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帰りに、神戸市博物館の前を通ると、通りに彫刻家ロダンの代表作である群像彫刻「カレーの市民」のうちの一体と遭遇しました。
京都を離れて、神戸で食と文化と街並みを楽しんでみるのもお勧めですよ。

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[神戸市市街地]
神戸三宮駅あるいは神戸元町駅 下車すぐ
○南京町まで 徒歩 15分
○ハーバーランドまで 徒歩 30分

JR・阪神元町駅 下車
○南京町まで 徒歩 5分
○ハーバーランドまで 徒歩 20分
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2015年04月20日

庭先の八重桜

前々回、前回の更新より桜についての話題を提供してきたところですが、職員からせっかくなのでぜひ引き続きお知らせしたらとの声があがったので、事務所の八重桜について紹介します。

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この数日のうちに、事務所の敷地内に植わっている八重桜が花開き、見頃を迎えています。
薄紅色の花びらがとっても華やかなこの桜、実はこの事務所が今の場所に移転した際、本当は切ってしまう予定だったそうです。

しかし、「こんな見事な花をなくしてしまうのは惜しい」、「これからのふらっぷの日々の彩り、庭先で歩みを見守る存在として残そう」という話となり、今年も満開を迎える運びとなりました。

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4月の中旬ともなると、桜の印象はだいぶ薄れているかと思いますが、八重桜の時期はまだ続いているようです。

公園や、街路樹で八重桜を目にしたら、少し眺めてみてもいいかもしれません。
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2015年04月17日

万博記念公園

4月に入り、桜が徐々に花開き、初々しい学生たちが街を行き交うようになり、年度が変わったのを感じる季節となりました。

先日、出掛けた万博記念公園でも桜が一斉に咲き乱れており、太陽の塔も桜越しにみることができました。

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また桜のみならず、チューリップ、ポピーなど春らしい花も見ごろで、今回写真は撮れなかったのですが、とくに数多くのチューリップの植わった花壇は圧巻でした。

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障がい者手帳があれば、万博記念公園と併せて、敷地に隣接する国立民族学博物館にも、本人と付き添い一名無料で観覧いただけます。
そちらも、南アジアと東南アジアのブースが展示替えをし、なかなか見応えのある内容となっていました。

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また大阪モノレールを利用し、万博記念公園に寄られたうえで、国立民族学博物館へと足を運ばれてみてはいかがですか。

[万博記念公園]
大阪モノレール
万博記念公園駅 下車 徒歩7分
入場料
大人 250円
小中学生 70円
障がい者手帳をお持ちの方は、付添者1名とともに無料

[国立民族学博物館]
大阪モノレール
万博記念公園駅 下車 徒歩 15〜20分
大人 420円
大学・高校生 250円
小・中学生 110円
障がい者手帳をお持ちの方は、付添者1名ともに無料
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2015年03月05日

鴨川バードウォッチング。

鴨川。
京都の市街地を横切るかたちで流れている河川で、政令指定都市にありながら、四季折々の生き物が眺められる京都市民憩いの場所として親しまれています。
花鳥風月という四字熟語がありますが、季節に応じてさまざまな情景と出会うことができます。

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春は桜が咲き、しばらくして雪柳が咲き乱れ、秋にはすすきが穂を揺らし、野の鳥たちもそれぞれの習性に応じた時期に顔をのぞかしてくれます。

そんな鴨川を去年の暮れに主に野鳥を眺めながら観察して歩いたのですが、鴨川の名の通り、鴨、可憐なシジュウカラ、嫌われ者の烏、どことなくひょうきんな鳩、小魚をついばむ白鷺・青鷺など。

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また冬には、ゆりかもめがより寒いロシアなどユーラシア大陸北部より越冬に訪れます。
もともと琵琶湖に寄っていたもののいくらかが、1970年代ごろから鴨川にも顔をみせるようになったそうです。
もう3月に入り、寒い地域へと旅立ったのか、あまりみかけなくなり、春の訪れを告げているのかもしれません。

ゆったりと流れる鴨川沿いを散歩しながら、鳥たちを眺め季節のうつろいを感じてみるのもいいかもしれませんね。

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2015年01月15日

初詣。

寒に入り寒さひとしお厳しくなってきましたね。
旧年はお世話になりました。
おかげさまで新年をお迎えすることができました。
本年もよろしくお願いします。

みなさん今年のお正月はいかがでしたでしょうか。

お正月には凧あげて〜駒をまわして〜遊びましょ〜 という風に、おめでたく楽しい季節ですね。
お正月といえば書初め、羽子板、お雑煮など他にもいろいろありますが、やはり忘れてはならないのが、初詣ではないでしょうか。

京都といえば、平安神宮や北野天満宮、伏見稲荷、八坂神社、十日夷等たくさんのお正月に参拝で賑わう場所がありますが、趣向を変えて少し足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。
そこで二つほど、関西圏の天神さんをおすすめしておきます。

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大阪には大阪天満宮が天神橋筋沿いに歩いた先にあります。

門扉には、鳳凰の飾り彫りや、十二支を象り彩色された飾りがあり壮観でした。

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境内には膨大な数のおみくじが境内の枝に結われて雪化粧のようになっていました。

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また京都からはもう少し近場で、長岡天神も見どころです。

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池の景観が風雅で、鳥居も立派で気が引き締まります。

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月に一回、境内にて、大阪卸売場より野菜の物販が行われており、運が良ければ粕汁を無料にていただけるようです。

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次回はバレンタインデーに来られるそうです。

ちなみに筆者も地元にて参拝し、銭形平次のオープニングの寛永通寶の砂浜を眺めてきました。

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やや時期を逃がした感もありますが、神社まで足を運んで、一息つくのもいいかもしれませんね。

アクセス

大阪天満宮
大阪市営地下鉄 天神橋筋六丁目駅 下車 徒歩 5分

長岡天神
阪急 長岡天神駅 下車 徒歩 10分
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2014年12月14日

太秦映画村のヒーローランド

みなさん京都にお住まいであれば、経験したことがないかもしれませんが、小学校、あるいは住む地域が遠方であれば中学校の修学旅行先としてまずあげられるのが、京都です。
近畿以外に住む人であれば、必ずといっていいほど、一度は修学旅行に、京都の地へと訪れるのではないでしょうか。

かくゆう私もその一人でありまして、京都に初めて来たのは小学五年生の修学旅行でした。
そうした修学旅行先としての京都で回る鉄板のエリアもいろいろありますね。
(金閣寺、銀閣寺、新京極商店街、二条城、などなど)

最近はグループ別の行動なんかになっていて、自分たちが自由時間のなかで見て回る先を選ぶものかもしれませんが、忘れてはいけないスポットが右京区にあります。

そう、太秦映画村です!
逆に京都にお住まいの方は、通勤などで山陰線を利用される方は、太秦駅にて日々目にしているかもしれません。

太秦映画村といえば、やっぱり時代劇!
サムライ、ニンジャ、ゲイシャ!

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…という江戸時代にタイムスリップしたかのようなイメージが一般的かと思います。
しかし、ここは東映さんが運営している映画村。

なにも古風な時代劇ばかりが東映さんの本領ではありません。

東映さんといえば、なにを隠そう、ゴレンジャー、仮面ライダー、宇宙刑事ギャバン、
などなど、有名な特撮作品の宝庫なのです。

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写真は往年の名ライダー、V3です。

そんなわけで、その東映作品のヒーローたちとその歴史を一度にみてまわれるスポットが映画村内にて存在します。
場所は映画村正面口を入ってすぐの階段をあがったパディオス2階のヒーローランドです。

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しかも、入場無料です!

仮面ライダーのような長期シリーズに関してだと、71年放映なので、もう44年もの歴史があるそうです。

昭和ライダーから平成ライダー、スーパー戦隊シリーズ、高度経済成長期のナショナルキッド、などなどのオープニング映像をアーカイブでみることができます。

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ライダー1号2号とショッカーで記念写真もできます!

時代劇ファンのみならず、特撮好きの方、あるいはご家族に特撮好きがいらっしゃる方、かつて少年だった人たちも、親子など世代を超えてたずねてみるのもいいかもしれませんね。

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おまけ:ある利用者さんいちおしのライダーアマゾンが、個人的には一番ぐっときました!
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2014年12月01日

醍醐寺。

全国的に急激に冷え込み、京都も底冷えする晩秋ののち、また温暖な気候になり、またじきに寒くなるといわれている不可思議な天候が続くなか、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
体調はお崩しでなく元気に過ごされてましたでしょうか。

今日より、もう12月に入りましたが、この2か月、特段、人が多かったように思います。
京都といえば、四季を通して観光客が訪れますが、秋がとりわけ美しく、実際に観光客もひときわ多く目にする季節ではないでしょうか。
紅葉といえば、東福寺、嵐山、三千院…などなど、秋が見ごろの有名な観光地も多く存在しますね。
もう師走に入りましたが、まだいくらか紅葉の残る場所もあるようなので、お暇があられる方は、おでかけしてみてはいかがでしょうか。
今回はそのなかでも、世界遺産でもある醍醐寺を紹介してみたいと思います。

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まずは醍醐寺までですが、地下鉄で醍醐まで行き歩いて向かうルートもありますが、今回はお手軽に、京都駅八条口から京阪バスの急行で向かうルートをご紹介します。

まず京都駅の南側、八条口近くの、河原町八条の交差点の南西のバス停より、山科急行・醍醐寺行きのバスに乗車します。
停留所の到着時刻は1時間間隔なので、事前に行先を確認し余裕を持って向かわれたらと思います。
乗車時間は30分程度で、一般300円です。
(手帳をお持ちであれば、当人と付添半額の計300円です)

停留所も「醍醐寺」で下車すれば、醍醐寺境内の駐車場に到着します。
醍醐寺の境内には、庭園の有名な三宝院、秘蔵であった宝物が展示されている霊宝館があり、それぞれ有料でみることができますが、障害者手帳をお持ちの方であれば、本人と付添1名無料にて拝観可能です。
京都市内の市街地から離れているため、秋の時期は、ほかの場所より比較的すいており、穴場スポットとなっています。

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山門をくぐり、境内には銀杏の絨毯となっている部分や、庭園のなかの紅葉を鏡写しにする池もありました。

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また体力的に自信がおありの方であれば、入山料600円を支払い、上醍醐まで目指してみるのもいいかもしれません。
上醍醐までの山林は、背の高い樹木のあいだを鳥のさえずりが響き、非常に穏やかな気持ちでハイキングを楽しむことができます。

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2014年11月22日

お寿司。

外に出て遊びに行くと、お昼をまたぐ場合、出先で昼食を食べることがあります。
外出先が市街地であれば、お好み焼き、インド料理、欧風カレー、パスタ、ピザ、韓国料理、ハンバーグ・・・いろいろなジャンルの飲食店がありますね。

先日書き手は久しぶりに、少しリッチにお寿司を食べる機会がありました。
お寿司も、時代の変遷を経て、様々なネタが増えましたね。
海外から逆輸入するかたちでつたわったアボカド、海産物でなく牛肉まで手を伸ばしたカルビ、もはや定番となったサーモン、鯵などの光物。

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今回、筆者がみたなかで一番のおすすめは、サンマ。

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以前はマイナーなネタでしたが、最近、市民権を得てポピュラーになってきました。
青魚の刺身は、魚が苦手な人には癖が強いでしょうが、好きな人にはとりわけおいしいネタの一つではないでしょうか。

今回は、筆者は、ハマチ、生エビ、ゲソつきのイカなどを堪能しました。

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回転寿司でたまのプチ贅沢もいいですね。IMG_0565.jpg

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2014年11月07日

アジアを代表する水族館「海遊館」

大阪は天保山といえば、日本一低い山として有名ですが、世界的に有名なスポットがあります。

関西のみならず、日本を代表する水族館、海遊館です。
海遊館といえば、美ら海水族館と並んでジンベエザメがいることでも有名ですね。

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世界的な観光地の口コミランキングサイトである、トラベラーズチョイスにて、世界の水族館ランキングでは13位、日本、さらにはアジア部門でもともに1位の、旅行者からの非常に高い支持を受けました。

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海遊館の特徴は、なんといっても実際の分布と生態系に可能な限り沿って、各水槽を配置し、鑑賞者が世界の海をみてまわる構成です。

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屋内水槽のサイズとしては世界で5本の指に入る大規模で、14種類の水槽が用意されており観る人を飽きさせません。

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<料金>
大人2300円
こども1200円
幼児600円
シニア(65歳以上)2000円
※身体障害者手帳、療育手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちのご本人と介護者1名は、入館料が半額となります。

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<アクセス方法>
大阪市営地下鉄 中央線 「大阪港」駅 下車 徒歩 5分

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カピバラさんもいます♪
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